リウマチ科Rheumatology
リウマチ科
昔からリウマチは治療に難渋することの多い疾患でした。多くの病院で手指の変形により不自由に生活されている方、
歩けない方やベッドで寝たきりの患者様をよく見かけます。
最近では、診断・治療の進歩により関節リウマチは決して治療困難な病気ではなく、早期診断、早期治療により
症状消失や症状進行抑制を目指すことができるということもわかってきました。
リウマチと同じような症状を示す疾患も多く、的確な診断が必要です。
同じ疾患名であっても、それぞれ一人一人で異なる病状を示す場合もあります。
患者さんに応じて薬剤を選択し、必要な場合は、最新の生物学的製剤の治療も受けることが可能です。
関節リウマチの治療は、目覚ましい進歩を遂げています。
主な症状(一例)
- 朝方に手足の指関節がこわばる
- 関節のあちこちが痛む
治療方法(一例)
- 抗リウマチ薬・生物学的製剤を用いての寛解を目指す治療
- 電気治療等による物理療法や理学療法